「トニー・ホーク プロ・スケーター 3+4」上空視点プレビュー — Movie Studio

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Movie Studioの上空視点プレビューで、「トニー・ホーク プロ・スケーター 3+4」に追加される第3の新規パークについて解説します。 カメラ目線で微笑みながらスケボーを楽しめるSF映画の撮影現場には、クールな要素が盛りだくさん。

ハイスコアを決めればロサンゼルスで一躍有名人になれるMovie Studioは、「トニー・ホーク™ プロ・スケーター™ 3+4」のオリジナルパークのラインナップに加わる新パークのひとつです。本作はXbox Series X|S、Xbox One、PlayStation 4、PlayStation 5、Nintendo Switch、Nintendo Switch™ 2、PC(Battle.net、Steam、Microsoft PC Store)に対応し、7月11日発売予定 。

 

舞台となるステージ34は、アクション系のSF映画を撮影中の映画スタジオです。グリーンバックを背景に宇宙船が飛びかい、宇宙生物の触手がのたくり、墜落した宇宙船には小さなグレイ型エイリアンが必死でしがみついています。 グラインド可能なカメラクレーン、ランプ、背景セットなど、スケート向きの地形が広がるスケーターの楽園と言ってもよいでしょう。 

上空視点プレビューとお役立ち情報で、Movie Studioについて学んでおきましょう。 パークの予習をしておけば、本番ではカメラの前でかっこよく決めることだけに集中できます。

 

 

上空視点プレビュー:Movie Studio

 

ここでは、映画界における鮮烈なデビューを飾るためのコツを伝授します。

 

 

ステージ34 — 下層部

ステージ34は映画撮影の真っ最中。いろんなシーン用の背景がセットされています。

 

遠く離れたどこかの星の景色を映し出すランプから跳び上がり、ブラックアウトする画面を乗り越え、まるで生きているかのようにのたうつモンスターの触手の上をグラインドしましょう。

 

地上に広がるランプは上層部へ向かうための高さを得るのにうってつけです。 クレーンやトラックなどのラインがそこら中にあるので、ジャンプの合間のグラインドによってコンボを引き締めて倍率を高めていくのが最優先事項となります。 

 

ステージ34 — 上層部

モンスターの触手の横にあるランプから炎が吹き出している上層部は、かなり激しいエリアです。 危なっかしい通路から落ちないようにするには精密な動作が要求されますが、レールの端っこのランプをうまく使えば、速度を高めながら反対側に移れます。

 

激ヤバトリックをキメるためにも、建物の外にまでケーブルが広がったサードストリートへ向かいましょう。 ケーブルはアベニューCまで伸びているので、グラインドをキープするための慣性力を得るのにぴったりです。

 

 

サードストリート

いろんな滑り方が可能なサードストリートは、スケーターの独創性が試されるエリアです。 内側のランプは高さやスピードを高めるのに適しており、外側では上でも触れたケーブルなど使ったテクニカルなグラインドを楽しめます。

 

密閉されたグリーンバックのランプを背景とする宇宙船のビームを潜り抜け、金属製のトラックをグラインドしてステージ34やアベニューCへ向かいましょう。ラインをつないでいくには多少の練習が必要ですが、パークの地形は実際に滑ってみればすぐに把握できます。 

 

アベニューC

墜落した宇宙船が緑色の炎を吹き上げるアベニューCでは、コーナーのグラインドランプが墜落現場の下に伸びています。 ランプに左右を挟まれてド真ん中を走るトラックもあります。 ランプの一部は互いに近くにあるので、滞空時間を伸ばし、限られた時間でエアー系のトリックを連発するチャンスです。 ステージ34の出入口のポスターの下にあるランプからSpine Transferを決めれば、触手を飛び越えて映画のように入場できます。

 

アベニューD

アベニューDを下るフェンス脇の観客たちのために、最高のトリックをキメましょう。ハリウッドの看板に見守られながら、ステージ34の敷地へつながるカメラクレーンをグラインドし、別のクレーンに移って反対側へ向かいましょう。

 

階段と円状のランプを通じてステージ34に入れるほか、アベニューの側面に伸びるいくつものランプを使いこなせばスピードと滞空時間を増やしてコンボをキープできるエリアです。

 

 

プロのヒント

1. 激しく攻めよう:Movie Studioは、「トニー・ホーク プロ・スケーター 4」のキャリアツアー初の対戦用パークです。 対戦では各プレイヤーが1分間の滑りを3回ずつ披露します。 

 

そのうちの上位スコア2つを合計して最終スコアが決まります。 転ぶとスコアが減点され、上位3名がメダルを獲得できます。 頑張りましょう。

 

2. 何よりも大事なのは準備。Movie Studioはハイスコアを狙える要素が盛りだくさんなので、対戦中のヒートスコアを高めるのにうってつけです。 タイムは1分しかないので、どうやって攻め続けるかを事前に考えておくとよいでしょう。 タイムを気にせずに練習できるフリースケートで準備をするのがおすすめです。 対戦に備えてエアー系やグラインド系のトリックを練習しておきましょう。

 

3. ケーブル上でのグラインド。アベニューDからステージ34の外壁へつながるカメラクレーンで完璧なグラインドをキメれば、実力をしっかりと見せつけることができます。 これなら間違いなくカメラを回し続けられますね。

 

4. 長く滑ろうMovie Studioは馬蹄型の構造をしているので、エリア間をスムーズに移行できます。 トリックをつないで倍率を高めるだけでなく、濃密に張り巡らされたランプやレール、障害物などを使いこなして慣性力を維持し、できるだけ長く滑れるように頑張りましょう。 地上に広がるレールを活用すれば、簡単にグラインドをキメてパーク全体へ通じる上層部へ向かえます。

 

5. カメラを回そう。このパークに入場するなら、爆発的な特殊効果の上をエアー系トリックで飛び越えてみたいですよね。 7月に本作が発売されたら、フレンドをフリースケートモードのマルチプレイに誘って最高の映画のような動きを見せつけましょう。 実力を見せつけることができれば、スケート界における次のレジェンドの座はもらったようなものです。

 

 

 

「THPS 3+4」に関するさらなる詳細は、www.tonyhawkthegame.comでチェックできます。X、Instagram、Facebookの公式アカウント(@Activision、@TonyHawkTheGame)のフォローもお忘れなく!

 

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